食材へのこだわり

鮮度の高い魚を使用

「猫のための漁師飯」のおいしさの秘訣は、食材へのこだわりです。港で早朝に水揚げされたばかりの魚を使用しています。
ここまで鮮度にこだわる理由は、猫は人間と違い魚の「鮮度」に敏感だからです。

野生で生活していた猫の祖先は、単独狩りをして獲物を調達し、捕食衝動が強く、常に新鮮な獲物を捕まえて生き延びてきた完全な肉食動物です。
そのため、猫には、人間では気づくことのできない「鮮度」を見分ける能力があるのです。

食品添加物で誤魔化したごはんでは、鮮度に敏感な猫は、食材の質を鋭い味覚と嗅覚で感じ取り、鮮度が悪いことに気がつきます。

本来、猫にとって食品添加物は不必要です。
「猫一番」では着色料や香料、保存料、甘味料といった添加物はもちろん、猫にとって必要な栄養素はビタミン類、ミネラル類も全て天然素材を使用しております。

漁 猫

栄養成分について

魚類に多く含まれている多価不飽和脂肪酸は、常温でも固まりにくいサラサラ液体の状態で、血液中の中性脂肪やコレステロールを減らし、動脈硬化などを防ぐ効果があります。また体内生成できないため、外部から摂取する必要があります。

魚

鹿レバー

近年、健康食材として注目を集めている鹿肉。
100%国産の鹿レバーを使用。レバーが栄養素の宝庫であることはご存知のとおり。
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB群や、鉄、亜鉛、銅、セレンといった微量ミネラルの補給源として優秀な食材です。

鹿レバー

牡蠣

海のミルクともいわれるほど完全栄養食に近い栄養素を含んでいるため、自然食品の中では亜鉛が最も多く含まれています。
亜鉛は健康な皮膚や豊かな被毛を維持するために必須の栄養素。
また、タウリンやグリコーゲンなども豊富なので、元気のないときの活力アップにもおすすめです。

牡蠣

昆布

海藻類のなかでも、ヨウ素含有量が多いのが特徴です。
免疫力アップに効果があるといわれる注目成分フコイダンや、旨味成分であるグルタミン酸も豊富に含まれており、食い付きの向上も期待できます。

昆布