徳本一義先生からのメッセージ
徳本一義先生からの
メッセージ
メッセージ
魚の骨も内臓も含めて丸ごと栄養成分分析を行ってみたところ、猫にとって必要な栄養素がほとんど含まれていることが分かりました。
そのため、魚という素材は、骨まで食べられるように調理すれば、わずかなミネラル成分を追加するだけで、世界的に信頼されているAAFCO(米国飼料検査官協会)の定める栄養基準を満たすことができます。
また、魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)など、肉からでは得られづらい機能的な栄養素が多く含まれています。
猫は、魚の鮮度の低下を敏感に感じ取ることができますので、美味しく食べてもらうには、新鮮な魚を適切に調理することが重要です。